KAZUYA
SATO
佐藤 和弥
労務コンサルタント
INTERVIEW
矢口 愛
矢口 愛
労務コーディネーター
/2021年入社
女性ならではの様々な人生の転換期を迎える中で、家族との時間はもちろんのこと、
自分らしさを大切にしながら働ける環境を創ることに自らが率先して挑戦しています。
「自分には出来ない」と諦める前に私たちと新たな一歩を踏み出してみませんか?
ご応募お待ちしております!
人生の中で様々な事を経験をしたいと転職回数が多かった事と、同時にその度に社会保険や住民税について総務経験のある母に相談し、その場凌ぎで手続きをしていましたが、ふと、今後の人生を生きていく中で「自分自身で理解出来ていないのは果たして良いのか」と疑問を感じたところから始まりました。
思い返せば、入退社の際に必ず訪れる社会保険や住民税の切替方法・仕組み、法律の観点など、給与の支払いについては、どのように保険料が控除されているのか、そもそもこの数字はどこから来ているのか、考えれば考える程、自分が無知である事を改めて実感するきっかけとなりました。
今後自分がどのように学び・理解を深めていくかと考えた時、実際に社労士事務所で仕事をしながら身に着けていきたいと感じ、思い切って異業種である社労士業界へ挑戦しました。
現在は主に、給与計算や社会保険・労働保険の手続き、助成金申請書の作成などをしています。
他には顧客様への請求書管理や社内マニュアルの作成を始め、新しく入社した方への教育もしています。
日々様々な業務が発生するので、今日必ずこの仕事をすると決まりもありませんが、その都度優先順位の判断を求められる為、一つ一つの業務に対してどの程度時間を要するのか、果たしてこれは今日すべきことなのか、明日でも間に合うのか、もちろん、全て優先事項である事は間違いないのですが、より顧客様、そしてその次にいらっしゃる従業員様や従業員様のご家族様に滞りなく手続きが行えるよう、自分の中でマネジメントをする事を心がけています。
私自身、労務知識に於いては足りない事も多々ありますが、その点については、常にコンサルタントに幾度となく助けていただいています。
その為、私自身が出来る納期管理や業務効率の向上を常日頃から意識し、時にトライアンドエラーを繰り返しながら、コンサルタントの要望以上に応えられるよう、コーディネーターとして出来る最大限のサポートする事を第一として業務をしています。
労務コーディネーターとは、直接顧客様とお話する機会はありません。
日々業務を対応するにあたり必ず心がけている事は、今、目の前で対応している業務は、顧客様、そしてその手続きを必要とされている従業員様や、従業員様のご家族様のお手元により早く届ける事。
もし自分自身が依頼する立場であれば私たち社労士事務所にどうして欲しいのか、自分の事として、常にイメージを膨らませる事が大切だと考えています。そうする事により、顧客様より労務コンサルタントへ感謝の気持ちをいただいているその姿を見る度に「努力して良かった」と心底感じる事が出来ます。
一見、コーディネーターは顧客様からは見えない存在だと感じるかもしれませんが、ただ単にコンサルタントからの依頼をそのまま受け取るのではなく、一つ一つの仕事のイメージを膨らませ、視野を広げ、もしもの事も含め想定しながら複数の可能性を考える事によって、より良い結果になる事を目指しています。
そして一番大切なことは自らが仕事を楽しむ事により、 顧客様は勿論の事、お互いの幸せの相乗効果に繋がる事が私の仕事のやりがいだと常々感じています。
働くことについて、私たちと話し合ってみませんか?